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釣れそうな池の探し方

釣れそうな池の探し方

みなさんは野池やダムを探したりしますか?私は一人で釣りにいくと一日に回る池の半分ぐらいは知らない池に行こうと漠然と決めています。その方が新しい発見があるし知らない池はそれだけでドキドキします。今回は私が魚がいる池を見つけている方法を書いています。

尚知らない池に行く場合は近所に人がいた場合必ず挨拶をしましょう。それは釣りをすることに問題が無いかや魚の有無等を教えて頂ける場合が多いからです。最近水を抜いた場合や池にエビが多い事等釣りのヒントを教えて貰える場合も多々あります。

ゴミを捨てないのは当然ですが、いつまでもその池で釣りが出来るように心掛けましょう。

魚のいる池を見つける季節

まずは魚がいる池を見つけるには魚の存在が目視で確認できる時期に探すのが良いと思います。具体的にはゴールデンウィーク以降~秋(9月頃)までが目視で見れる可能性があるので理想です。

特に晴れが続いている日は魚のやる気は無いが浮きやすいので池を見つけるには良い日です。

好きな形の池を見つける

みなさんそれぞれ好きな池があると思います。皿池が好きだったりオーソドックスな野池だったり山間部の野池だったり。そして最近なら地図アプリを見ると思いますが地図には様々な情報が載っています。重要なポイントを一覧に記載します。

  • 形状・・・皿池・野池・山間部のダムに似た野池
  • 池の大きさ・・・大きい場合は水を完全に抜く可能性は少ないですが、プレッシャーは高い可能性があります
  • 形状と方角の関係・・・航空写真を確認するとワンドや流れ込みがどの位置にあるか、風が強い場合は風裏で釣りが出来る形状なのか、そもそも行ける道があるか等がわかります。

形状・池の大きさ・形状と方角の関係は必ず見るようにしましょう。そして道路はだいたいがアウトレット付近に護岸と道路がある場合が多いです。理由は池の水の調整をする為にまずはアウトレットの工事をする為です。そしてほとんどの場合アウトレットの少し沖がその池の一番深い場所になります。

地形の見方(等高線から池を予測する)

池に行かなくてもマップの地形を見るとその池が水深がある池なのか、それとも水深がそれほどない池なのかが分かります。

等高線と池のイラスト
等高線と池のイラスト

上の図は地形に載っている等高線というものですが、同じ高さの地点を結んだ線と言います。等高線の間隔が狭い場所は短い距離で高低差が激しい地形になっており、等高線の間隔が広い場所は長い距離で緩やかに高低差のある地形と推察できます。

山に降った雨水は標高の高い所から低い所に流れるので池のインレットは自然と標高の高い頂上側に出来る場合が多いです。そして標高の低い位置にアウトレットができます。

魚に遭遇しやすい池を見つける

最初の項目で話した通り池を探すのは(5月~9月)頃が理想です。特に昼間は浅瀬に魚が浮きやすく遭遇しやすくなります。ですので魚と遭遇しやすい池はアウトレット付近または道のある近辺に浅瀬がある池となります。

そして急深の池の場合は遭遇しづらくなる為、一度だけではなく気になる場合は複数回行ってみましょう。私の体験談ですがバスのいる急深の池を見つけた場合その場所の魚はサイズも大きく綺麗な魚が多いと思います。理由は明確には分かりませんが、急深の池はオカッパリでは攻めれる場所が限られておりプレッシャーが低いこと、季節に応じて快適な水温に居れることが要因じゃないかと思います。

まとめ

  • ブラックバスを探すのは5月~9月が良い
  • 自分が好きな形の池を地図から探す
  • 地形の等高線からその池の特徴を予測する
  • 浅瀬の場所を特定し行ってみる

以上が魚のいる池の見つけ方になります。今は事故や近隣の方にご迷惑を掛けるとすぐ釣禁止になってしまいます。私もいくつかの池で前までは釣りができたのに、釣り禁止になってしまう池を見ています。最低限のモラルを守って釣りをしましょう。

こちらは魚を見つける場合に気を付けなければいけない【ブラックバスから人はどう見えているか】を記載しています。池を見つけても魚に先に見つかったら逃げられてしまいます。是非一度読んで見てください。

ブラックバスから人はどう見えているのか
ブラックバスから人はどう見えているのか?釣りをしていると自分が魚に気付いた時にはすでに魚が逃げている途中なんてこともよくあります。魚の方がなぜ先に気付くのか?そもそも見え方が違うのか?それを今回は考えていきたいと思います。
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