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ワンドでの釣り方

ワンド

バス釣りの中でも、特にワンドと呼ばれる場所での釣りは、一般的に効果的な釣り方として知られています。ワンドとは、、水深が浅く、バスが生息しやすい場所として知られています。ここでは、バス釣りのワンドについて特徴・攻めるべき季節・攻略方法・まとめの順に解説していきます。

特徴

ワンドは、入り江状に深くえぐれている形状の場所をいい、一般的に以下のような特徴を持っています。

  • 水深が浅い:ワンドの水深は浅いことが多いです。
  • 餌が豊富:ワンドは、流れが緩やかな場合が多い為藻や水草が集まっており、そこに小魚やエビ等のエサが集まるため、バスもよくやってきます。
  • 水深が浅い為水温が上がりやすく下がりやすい

攻めるべき季節

季節は3月後半~11月前半までの幅広い季節にブラックバスがいる可能性があります。

  • 春・・・産卵の為に浅くストラクチャーのある場所にやってくる。
  • 夏・・・昼は水温が上がりやすいが、オーバーハング等のストラクチャーが多いのでシェードにいる場合が多い。夜は水温が下がるので比較的釣る事が容易。
  • 秋・・・水草等が枯れ始めるが、越冬の為に小魚や甲殻類を食べにくる。池の場合は昼夜の水温変化によるターンオーバー(水がかき混ざり水質が悪化する事)が起こる場合があるので注意が必要
  • 冬・・・水温が下がりやすく地域によっては凍る場合もあり、居ない場合が多い。ただ体力のあるサイズの大きい魚や連日晴れた場合は水温も他より高く居る可能性がある。

攻略方法

水草やストラクチャー等変化も多くルアーは回避性能の高いルアーを選ぶ方が良いです。

特に夏の場合水面まで水草が伸びている場合もあるので、トップウォーターやワームで水面直下を攻める釣りが効果的です。

釣りをしやすい場所が多くプレッシャーも高いので、回避性能が高いルアーを他の人が投げない所に投げるのが重要になります。特に足元のアシ等で釣れる場合も多いので丁寧に攻めましょう。

まとめ

ワンドはほとんどの季節や時間帯でも魚がいる場合が多いので、長時間釣りをする事にも向いています。ただし、ターンオーバーや冬等ブラックバスにとっては生命の危機にもなりうるポイントでもあります。ターンオーバー等が疑われる場合は川やダム等ターンオーバーの起こりにくいポイントに移動するのがよいでしょう。

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